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礼儀を学び強くなる 帯広・中札内の空手教室 国際空手協会 葵塾 blog

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2019年 08月 21日

免状と帯の授与


先日の昇級審査で合格した生徒へ免状と帯の授与を行いました

南十勝
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新しい帯で!
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帯広道場
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新しい帯で!
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と、いうことで新しい帯の授与を終え、特に上級帯を見ていると感慨深いものがあり、生徒達の真面目さ、素直さ、そして強さに改めて感動しました。

そして、同時に昨日、今日で本審査を通ることが出来なかった生徒の再審査も行いました。

再審査の結果としては、3名が通ることが出来ず、全体としては33名の受審で5名の不合格者が出ました。

おそらく合格率は今までで最も低かったと思います。

道場で少し長く話しましたが、その話しをもう少しわかりやすく言えば、

『自分に足りない部分を理解出来た』と捉えれるかどうかです。

審査に落ちたら、それは悲しいし、悔しいし、涙する生徒もいます。

俺もうダメだ、、と言いたくもなります。それはわかります。

何より私が悔しいのです。自分の生徒が涙しているのを見るのは本当に辛いし悔しい。

審査に通れなかったのは、元を辿れば私の責任です。

しかし、

落ちた事が悪いのか? 
何も悪くありません。

落ちたら終わりなのか?
何も終わりません。

俺もうダメだ、という発想は、恐らくまわりと比べているだけです。

隣の仲間が昇級しようがしまいが、自分の帯には何のプラスマイナスもないのです。

今回、自分の足りない部分がわかった。だから次までに出来るようになれば良い、それだけです。

葵塾の審査は2月と8月に必ずやってきます。

2月に向けて自分の足りなかった部分を克服すれば良いだけです。しかも、出来ないことは何一つありません。

葵塾の審査項目に半年頑張って出来ない課題は一つも無いのです。

審査に落ちた、ではなく、今回の審査では、審査に通るにはこれとこれが必要だということを理解出来た、と考えて次に備えていきましょう。

半年と言えば長く感じるかもしれませんが、あっという間に時間は過ぎ去ります。

悲しんでる暇はありません。

前に向かって、次に向かって進んでいきましょう!!


by aoikarate | 2019-08-21 23:29


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